あなたが見る夢は、あなたの頭の脳ミソが
今までの記憶を整理している過程で見るものとされています。
なので、夢というものはあなた自身であり、あなたの心の中を映します。
昔から、心理学的にも西洋や東洋で夢で見た内容は、
現在のあなたの心理状態や近未来に起こるかもしれないことを、暗示をしているという
考え方もあります。
・今まで体験のしたことのない場所に行くこと
・見知らぬ人に出会うこと
・現実ではありえない不思議なものや、妙に鮮明なもの
これらに何か意味があるのではいか？
と、朝起きた時に夢占いで調べてみる方も多いでしょう。
わたしもその一人で
夢という存在に魅了されていて、こうしたコンテンツをつくりながら勉強しています。
また、夢は必ずしも良いことを暗示したものばかりではありません。
今回は、ちょっと怖いんですが思わずゾッとしてしまう「危ない夢」をご紹介しましょう。
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Contents
絶対に見てはいけない３つの夢とは？
見ると危険な夢がある
夢はなぜか、
昔から心理学的にも本人の身に起きる危険を暗示していると、信じられてきました。
「見ると危ないことを暗示する夢」というと、夢の中で自分や誰かが死んでしまうような
つらい夢を想像するかもしれません。
でも、実はそうではないのです。
夢診断や夢占いには反対に解釈する意味合いもあり、
「死んでしまう夢」というのは、「再生」や「新しい自分」を表わし、
とっても良い夢なのです。
反対に何でもないような展開が、死や別れという悲しい暗示を示すことも。
人間は無意識に直接的な表現を避けて解釈する傾向があり、
これは心のストレスをかけないように配慮しているものだという考え方もあります。
今まで「何の意味もない」と思っていた夢も、実は隠された意味があるかもしれません。
夢占いについて３０年以上考え続けたわたしが、
「意味を知るとゾッとするようなあぶない夢3つ」を紹介いたします。
見ると危ない夢３つ
暗い水辺でさまよう夢
辺りは暗く、川や湖や沼といった浅い水辺に足を入れて歩いている夢を
みたことはありませんか？
水の夢は 水が全ての生命力の源であることから
生命力や再生を表し物事の始まりを意味します。
暗くて途方もないような景色が続いている浅い水辺の夢は
自らが背負った罪悪で、自分自身を見失っている状態であることを意味しています。
たとえば、嘘をつく、人を騙すこと、嫌がらせなどもそうですね。
もしこのような夢をみた時は心当たりがあれば、改めるようにしましょう。
自分自身が気づいていない罪悪感も、この夢は現わしています。
たとえば、何か物事や人に依存しているケースです。
少し耳にした情報なのですが、もっとも多いのが薬に関すること。
抗うつ薬、頭痛薬、下剤などを服用している人で、
かつたくさん服用している人は注意して下さい。
薬の服用過多による、別の障害の発生も警告している夢です。
人がいなくなる夢
今まで一緒にいた人がいなくなってしまうとか、
探しても見つからず、だれも戻って来ない、という夢をみたことはありませんか？
これは、夢の中でいなくなった人物との今までの関係が切れてしまうことを示しています。
主に特に道を歩いていたときの夢であれば、要注意。
道というのは人生を表現している夢と言われています。
この夢は自己防衛本能が見せていると言われており、警告夢といえるでしょう。
しかし、安心していただきたいのは心がけ次第で回避できること。
恐れずに冷静に人間関係を見直し対処していけば、トラブルは解消できます。
嫌いな人や困った人がいなくなるのであれば、よい夢
ということになりますので、そのときは素直に喜びましょう！
高所から降りてくる者
「高い場所から、誰かが降りてくる」こんな夢を見てはいませんか？
こういった高いところから降りる夢というのは
理想が崩れたり挫折してしまう可能性を意味しています。
実は、これは自分自身の突然死を暗示するともいわれており注意が必要。
普通に死ぬのではなく、事故や自然災害、突発性の病気、事件に巻き込まれてしまうなど、
あまり穏やかな内容ではありません。
一方で、高いところから降りてくる人も、
亡くなった人であったり、幼いかわいい子どもであれば、
それこそ天使のような存在のときもあります。
生きている人間には、死ぬことを知らせてはいけないという掟でもあるのでしょうから
高次の存在が何かを伝えたいときに見る夢なのかもしれませんね。
ここで、注意して欲しいのが降りてきた者が、死を告げることは絶対にないです。
なので、何かを伝えようとする素振りはしても、
肝心なことは決して教えてくれないということを覚えておきましょう。
ちょっと怖い話ですが、安心してください。
これはあなたの自己防衛本能により、
あなたに危機を知らせに降りてきているわけですから、
回避する方法はもちろんあります。
そのヒントというのは何処から降りてきたか？です。
「空や雲の上」であれば、神様や天界をあらわしています。
他にも「山や木の上」といった自然から降りてくる場合は、
御先祖様や血縁を意味します。
そして「ビルやベランダ」などは、自分自身の日頃の行いを示しています。
もし、空間やよく判らない場所は、直感や第六感を示します。
これらがヒントとなりますので、
もしも実際に危機に瀕したとき、自分自身からの助けになるかもしれませんので
覚えておきましょう。
夢にも有効期限がある
夢の有効期限があることをご存知でしたか？
今回は少し怖い夢のお話をしましたが、夢を見たその日から半年程度と考えてください。
とはいえ
印象深いインパクトの大きい夢ほど、その意味の有効期限は長くなる傾向にあります。
なので、今回紹介した3つの夢も、
知らなければ、「変な夢」をみたな、で片付けられてしまうかもしれません。
しかし、なぜか夢には自分をあらわす不思議な力があるのです。
夢に依存しすぎてしまうのも問題かもしれませんが、
今回紹介した3つの夢を心の隅に留めておいて頂ければ、
あなたの助けになるかもしれません。
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