行動したいのに、行動できない
行動できなくて、不安になったり
自分はダメなんじゃないか?と思うあなたに向けての記事になります。
突然ですが、行動できない時の理由ってわかりますか?
おそらく、自分の意思が弱いとか
自分の考えがダメだからとか
考えがちではありませんか?
ここで、モチベーションをあげようとか、やる気を出す方法を試そうとか
やってしまいがちなのですが、それはNG行動です。
むしろ、1番やってはいけません。
この考え方は、結構勘違いされやすくて、やる気があるから行動するのではなく
行動するからやる気が出るのです。
わたしたちは、行動することでしか、行動することはできません。
「え〜、やっぱり行動しないといけないの。。。」と思ったあなた。
わたしも一緒です。
わたしも、行動できない人間でした。
やろう!と決めたことを、すぐやればいいのに、1日伸ばして
3日伸ばして、最終的には1年間できなくて、過ごしてしまったんです。笑
準備はしていたのに、すごくもったいない時間を過ごしてしまいました。
そんな、私でも楽に行動することができるようになった秘訣があるので
お伝えしていきます。
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潜在意識を書き換えて成功体験を行動に変えるワーク
行動できない原因は、1つしかありません。
その原因は、意思が弱いとか、やる気がないとかではありません。全く関係ありません。
あなたが行動できない真の理由は、やりたくないからの一択なんです。
え〜〜!そんなことなの?そんなの当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、これは本当のことなんです。
ここで、意識の話をしますね。
潜在意識の基礎基本
この意識の中では、コントロールできる部分は、たったの3%しかありません。
これが、顕在意識といいます。
そして、コントロールできない無意識の部分は、97%近くあるんです。
これが、潜在意識です。
行動できない時の状態は、意識では「やらなきゃ」と思っているのに
無意識で「やりたくない」と思っているいう状況なのです。
この無意識の状態で「やりたくない」と思っていたら、あなたは一生行動することはできません。
反対に、この無意識を「やりたい」「行動したい」という風に、書き換えてしまえば
簡単に行動することができます。
例えば、毎日行っている行動ってありますよね。
歯磨きとか、お風呂、メイクや髪の毛のセットなどの、身だしなみを整える行動や
通勤に使っている道を歩くということ。
これって、「やる気を出そう」とか「モチベーション」をあげようとか、考えずにやっていませんか?
やる気を出そうと、思ってやろうと思ってやる人はおそらくいないと思うんですよね。
あれは、潜在意識がやりたい!と思っているからやりたいんです。
潜在意識は、色々な修正があるんですけど、繰り返しに行うことをやりたいと思う習性があります。
いわゆる、習慣といわれます。
こうしたことを、聞いたことはありませんか?
心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。
-心理学者 ウィリアム・ジェイムズ-さんの、言葉なのですが
これ、野球界の松井秀喜さんの座右の名でもあります。
まさにこうして、私たちの潜在意識が、わたしたちの人生をつくりあげていると言っても過言ではありません。
行動できない人の潜在意識は、いつも行動しないから、今日も行動しないという潜在意識なのです。
反対に、いつも行動していれば、今日も行動できるということです。
そうなったら、すごく嬉しくないですか?
先ほども言いましたように、行動することでしか、行動できないと言いましたが
あなたは、「行動」というと、大きな行動をしないといけないと思っていませんか?
実は、行動はどんな大きさでも、どんな内容でも構いません。
行動の内容には、意味はなくて、それを達成したことに意味があります。
先ほども、言いましたように、潜在意識は繰り返し行われたことを、現実と思う習性があります。
それは、行動した内容よりも、繰り返し達成した方が大切なのです。
ここからが、本題に入ります。
ポイントになってくるのが、行動のハードルを下げることが大切です。
あなたが100%達成できる目標を立てるということ。
毎朝だけではなく、昼のランチの後にも歯磨きをする
とか
朝にコーヒーを飲む、通勤でこの道を通る、
誰か1人のことを1日一回褒める
とかです。
このくらいだったら、できそう!しかも100%ということを目標を立てるということ。
ここで、大切なのがあなたが100%達成できることをするということ。
もし、1%でもできないことであれば、目標にはしないでください。
ここでは、潜在意識に繰り返し、行動させることで、覚えさせることが大切です。
そして、その目標を達成することを実感させていくことが大事。
すると、あなたの潜在意識が
「この人は立てた目標を達成させることができる人」
ということを覚えさせることができます。
なので、目標はなんでもいいのですが、ここではハードルをあげずに、
100%できることを、目標にして行動していきましょう。
そして、習慣ってよく、ある行動を3週間続けると、習慣化すると言われています。
「え〜3週間って長いな」って思うかもしれませんね。
個人的に、3週間って長いな〜と思ったことがありました。
なので、ハードルを下げるのがやりやすいですし、とりあえず1日やってみて
「これならできそうだな」と思ったら、3日やってみて
一週間やってみてと続けていってみてください。
これで、少しずつ潜在意識が書き変わっていきます。
最後に大事なことをお伝えしますが、目標は100%達成できる内容にしてくださいね。
そして、それを必ず達成してください。
そうすると、潜在意識が行動することに変わってきます。
これで、あなたの潜在意識が「行動する」になります。
潜在意識が「行動する」になると、英会話の勉強を1日1時間するとか
毎晩読書の時間を30分取るとか、ブログを毎日書くとか、
ちょっと、今までではハードルが高かったなという内容の目標も達成することにつながります。
まとめ
行動したいけど、行動できない人は
やる気は不要で、潜在意識を「行動する」に書き換えます。
そこで、目標のハードルを立てて100%達成できる内容にします。
小さな行動で構いません。
これを、繰り返し繰り返し達成し続けることによって
あなたの潜在意識が「行動する」に書き変わります。
これができるようになると、あなたの心から達成したい目標を達成できるようになります。
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