年の重ね方は人それぞれです。
心や体の変化には当然個人差があり、体質だけでなく考え方・環境の影響も大きいでしょう。
「人は人、自分と違う」と頭でわかっていても、同世代の女性を見て内心ほっとすることもあれば、あまりに若々しく綺麗な年上の女性に焦ってしまうこともありますよね。
著名人を見てもわかりますが、最近は本当に綺麗な50代の女性が増えています。
忙しいとか面倒くさいことを理由に、最近自分自身のケアに手をぬいているひとはいませんか?
なんだか近頃オバさん化への道に進んでいるかなと思ったら、ぜひこちらの記事を読んでみてくださいね。
完全にオバさんになってしまう前に、アラフィフ女性がすぐにできる、綺麗な人になれる方法を伝授しましょう。
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Contents
綺麗な人になりたい!50代でもキレイでいる方法!
綺麗な50代は増えている!
周囲を見渡すと美しい50代の女性が多いと感じます。彼女たちは多くの恋愛や人生経験を経て、自分の魅力の見せ方を体得しているのです。
綺麗な50代の人によく見られる特徴はメイク、ファッションとも飾り立てず「引き算」することで年齢にみあった美しさをアピールしている点だと思います。
どんな引き算でお洒落を楽しんでいるのか、特徴を具体的にみていきましょう。
・全身の色使いは3色以内に抑えている
・ファッションとネイルの色に統一感を出している
・服装がワントーンの場合は靴が主役
・バッグは小ぶりで、中身は最低限必要なものだけ
・荷物が多い場合は大きめでシンプルなバッグ1つにまとめている
・アクセサリーは控えめ
・ヘアスタイルや姿勢の良さからオーラを醸し出す
・シンプルだが瞳が印象的なナチュラルメイク
これらの特徴から、とてもエレガントなのに軽やかな雰囲気の女性像が浮かび上がってきませんか。
しかも、よくよく見ると今日からできそうなスタイルばかり。
ココ・シャネルが残した素敵な言葉があります。
「家を出る前に鏡を見て、身につけているアクセサリーを1つ外して」
50代こそ、引き算をキーワードに、女らしく年相応にセクシーなスタイルを楽しみたいですね。
オバさん化しないために自覚すること
全身を鏡に映した時に「げ、オバさん」とがっくりくることがありませんか?
オバさん化しないために普段から注意するポイントを紹介します。
周囲から「女性をあきらめている」と思われないよう、シチュエーションごとに自分をよく観察
しましょう。
擦り切れたポーチなど生活感のあるものは持たない
バッグからポーチを取り出したときに、使い込んで擦り切れていたら周りはちょっと引いてしまいますよね。
案外と使っている本人は気付かないものなのです。
レシートや小銭でいっぱいのお財布にも気を付けましょう。
靴下のはき方に「オバさん」が現れる
服装に合わない柄や、派手な色使いの靴下で、まるで小学生のような足元になっている人を見かけることがあります。
全体のバランスをみた色を選び、時には折って存在感をなくす、もしくは厚手のストッキングやレース調にするなど大人ならこだわってほしいところです。
パンツの裾から柄ものの靴下が見え隠れしてしまうと、生活を感じさせてしまうので注意が必要です。
適度な肌見せがおすすめ
冷えやボディラインを気にするあまり、大きめサイズの服でがっちりと覆ってしまうことありませんか?
これでは生活感そのもの。女性なら適度な肌見せも意識したいところです。
例えば足首やデコルテ・うなじなどを嫌味なく露出してみたらいかがでしょうか。
ノースリーブも女性らしさが演出できるのでおすすめですよ。
今を生きることが綺麗でいる秘訣
これまではファッションや持ち物など見た目の印象の大切さについて具体例をあげてきましたが、ここでは50代の女性の生き方についてみていきます。
綺麗な50代の女性は、一人の時間を大切にして自分の価値や魅力を上げるための努力をします。
なぜなら彼女たちは「孤独でも今を大切に生きる」ことが綺麗でいる秘訣と、理解しているから。
例えば女性同士集まって、噂話やゴシップ・他者への批判に花を咲かせている場面をたまに見かけますね。
しかし綺麗な50代の人はそのような輪に入ることはありません。
世に溢れる情報の中から、自分の頭で考え精査した本当に良いものを吸収していきます。
また、綺麗な50代は知的な人も多いので読書を好む傾向にあると思います。
もちろん古典から話題のベストセラーなどジャンルはさまざまですが、過去に読んだ本を読み返す習慣を持つ人もいるのです。
年月が流れ様々な出来事を乗り越えた後にもう一度同じ本を読んだ時、本の印象が全く違うと感じた経験は誰でもありますよね。
今を生きることで自分の成長を認識し、新たな発見と気付きが蓄積される。
これが本当の意味で美しく年を重ねることといえるでしょう。
綺麗な50代の人は一人の時間を上手に使い、自分の価値や生産性を上げることができる女性なのです。
まとめ
50代だからこそ、自分をもっと綺麗にできる自己実現の方法があることがわかりました。
・引き算による、エレガントでシンプルなファッションとメイクを心掛け全身のバランスをすっきりさせる。
・周囲が見て疲れや生活感を感じてしまわないように、小物類にも気を使う。
・荷物は分けずにバッグひとつにすっきりまとめる。
・孤独を楽しむことを知り、「今」を自分のために丁寧に生きる。
・噂話やゴシップではなく、良い情報や本に触れ自分の価値を上げていく。
50代の綺麗な人は、生活感を感じさせることなく周囲に良い印象を与えることができる人ともいえます。
日々の生活では、電車の中で焦って席を取るなど、ついオバさんの感覚が出てしまうこともあるかもしれません。
そんな自分を「ちょっと可愛いかも」とゆるしつつ、夢を忘れないエレガントで綺麗な50代を楽しんでみませんか。
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